エロゲー 夏ノ雨 ひなこss『ピンク』

夏ノ雨 ひなこss『ピンク』
説明
笑福亭鶴光的文脈を理解するひなこさん



「ほら、ひな姉。もっと拡げてごらん」

「えっ……そんなのやだっ、恥ずかしいよ」

「拡げないと奥まで見えないし。大体、見てくれって誘ってきたのはひな姉の方だろ、いやらしい」

「でも……っ」

「駄目。なに、命令して欲しいの」

「うっ……その、ソウくん」

「ひな姉、俺に自分のそれ、拡げて見せて。命令」

「んんっ……はいっ……」

ひなこの顔が羞恥に染まる。

「その、ソウくんこれで許して」

「もっと拡がるだろ、もっと」

「ううっ……もう……これ以上はだめっ」

「じゃ、そのまま。ちゃんと見えるように指で拡げてこっち向けててな」

「んっ、そんなの……」

「うわ……奥まで丸見えだ、いやらしい汁が染みてきてる。白いのこびりついてるし」

「駄目っ、ソウくんそれ、汚いからっ」

「汚くないよ、ほら。ひな姉の白いの、すごいベトベトしてる」

「ふえ、ソウくんっ、指でそんなにこすっちゃ、ダメ……」

「どんどん出てくるぞ、全部取ってキレイにしないとな」

宗介は指でひなこの白いものをかき出していく。

ベタベタとこびり付いて、独特の匂いが辺りに広がる。

「大体、キレイになったかな」

「ソウくん、拡げてるの、戻していい?もういいでしょ……?お願い」

「まだ駄目だって、これからがいいとこなんだから」

そういうと宗介は固く尖り存在を主張している自分のモノを取り出して、ひなこにそれを見せ付ける。

先端には白いものがこびりついている。

「ほら……」

「うん……んっ……」

ひなこは舐めるように見つめていたそれをそっと指ですくってニチャニチャと弄び、鼻に近づける。

「変な匂い……だね……」

「ひな姉、好きだろそれ。昔から、そうだったもんな」

「うん……わたし……好き、この匂い……」

ひなこがそっと宗介のモノを握る。

慣れた手つきで、マッサージをするように揉みしだいていく。

「ソウくん、先っぽから……なんか出てきたよ」

「……ひな姉が、上手いから……」

「うふふ、もっと一杯、出して欲しいな。勢いよくピュッピュッって」

「それはひな姉の……頑張り次第だな」

「うん、頑張るよ。だから、わたしの……さっきまでソウくんに奥まで見られてたところに、白いの一杯ちょうだい」

「ひな姉、もう、出そうだ」

「えっ……嘘、もう?うん、分かった……」

ひなこの手指のゼン動が激しさを増す。

荒々しく、宗介のモノを愛撫していく。

「あっ……出るっ」

緊張を破って、先端から勢いよく白いものが放出された。

それは迷いなく、拡げられたひなこのモノへと注がれていく。

卑猥な音が周辺を支配し、二人は、まるで雰囲気に酔ったように息を荒げて放出を見つめている。

それから放出は徐々に勢いを失い、ゆっくりと停止し、

もうこれ以上は出ないとばかりに白濁を垂らしながら放出口がざざと音を立てた。

「ソウくん……すごい……出しすぎ」

「ひな姉にはこれくらいで丁度いいだろ」

「うん……ソウくん、一杯……ありがとう」


…………


…………


「これで後三十分くらい待ったら、しっかりくっついてるんじゃないか」

「直ってるといいな」

「まあ、完全に元通りって訳にはいかないと思うけど」

「そうなの?」

「大体さあ、手鏡なんて安いもんじゃん。鏡面剥がれたんなら新しいの買えばいいのに」

「でも、お気に入りだったから」

「この匂いでも?」

「うん。それに、乾いたら匂いも薄くなるでしょ?木工用ボンド」


暗転